近畿大学 生物理工学部

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近畿大学 先端技術総合研究所 公開シンポジウム ( Science Tour )

公開シンポジウム ( Science Tour ) は終了いたしました。
多数のご来場ありがとうございました。

公開シンポジウム2012


公開講座

■場所:和歌山リサーチラボ(1F大会議室)
    [海南インテリジェントパーク内]

■受付:12:00〜

■開講:12:30〜14:40

定員90名
12:30〜12:40 開会挨拶
先端技術総合研究所 所長 細井 美彦
12:40〜13:35 コメツプはどこまで大きくできるのか
〜イネにおける粒大の遺伝と改良〜

植物センター 教授 加藤 恒雄
 日ごろ食べているコメツブの大きさと形は、日本国内ではほとんど同じです。ところが世界中の米をみると、コメツブの大きさおよび形は実にさまざまであり、かつ、このような性質はほぼ遺伝的に決定されています。したがって、遺伝的な操作(必ずしも遺伝子組換えだけではない)によってコメツプはさらに大きくも小さくもすることが可能です。そして、コメツプを特に大きい方へと遺伝的に改良(品種改良あるいは育種)することで、収量増大や品質、特に醸造用の酒米品種の品質向上に大きく貢献できます。この講座では、われわれの研究室で行ってきたコメツブの大きさに関する遺伝とその改良に関する研究を中心に、農作物の品種改良についても紹介していきます。
13:45〜14:40 工場を出たロボット
〜移動機能を持つロボットについて〜

ロボットエ学・技術センター 講師 土井 誠
 我国はロボット王国と言われ、工場で多くの産業用ロボットが働いています。一方、工場を出て仕事をするロボットが期待されていますが、工場を出て働くためには「移動機能」が必要となります。
 原子炉作業ロボットや災害対策ロボットは、人が近寄れない危険な作業を行う□ボットとして期待されています。また介護/福祉分野でも、車椅子の替わりになる移動機器、また移動介助やロボットスーツも移動機能が重要です。家庭用の他、ビルや病院などで掃除や運搬・配達をするロボットやプールなどの清掃のロボットも実用化されています。アシモのようなヒューマノイド(人間型)は2足歩行をします。
 今回の請演では、「移動機能を持ったロボット」に焦点を当て、それぞれの分野での工夫と特徴を紹介し、概説します。最後に「移動機能を持ったロボット」について本学の生物理工学部/先端技術総合研究所での取り組み事例を紹介します。
14:40 リサーチラボから研究所に移動

オープンラボ

■場所:近畿大学 先端技術総合研究所
    [海南インテリジェントパーク内]

■時間:15:00〜17:00

申込不要
15:00〜15:05 挨拶
生物工学技術研究センター長 宮下 実
15:10〜17:00

ポスターセッション

若手研究者による公開成果発表会

15:10〜17:00

こども科学体験教室
「最新燃料電池でクモを動かそう!」

対象:小学3年生〜中学生
※先着24名(当日14:30から整理券をお渡しします。)

ロボットエ学・技術センター
教授 栗山 敏秀/講師 久保田 均/講師 土井 誠

クリーンな燃料電池をエネルギー源として、ガサゴソと足を動かしながら進む「クモ」型ロボットを作ります。できるだけ、クモらしく速く動いた方が勝ちです。
15:10〜17:00

展示コーナー(1)
「生命科学の最前線
〜実験動物から再生医療研究まで〜」

生物工学技術研究センター
教授 三谷 匡/講師 安齋 政幸

昨年の山中伸弥先生のノーベル賞受賞で一躍大スターになったiPS細胞。iPS細胞が目指す再生医療は、試験管で身体中のあらゆる臓器を作り出すことです。私たちは、iPS細胞とそっくりなES細胞を使って再生医療研究を進めています。また、実験動物による生殖・発生やクローン技術を駆使して生命のプログラムの解読に挑戦しています。今回は、研究に欠かせない実験動物や受精卵、そこから生み出されるES細胞の展示を行います。
15:10〜17:00

展示コーナー(2)
「伸縮や屈曲ができる3次元マジック八ンド」

ロボットエ学・技術センター 准教授 中川 秀夫

マジック八ンドは、伸縮して落し物を掴み、取り込むことができますが、これを3本のリンクを縦に重ねた構造にして、さらに四方に屈曲もできるようにしたアームです。パソコンで各リンクのモータの動き量配分を計算し、自動的に変形します。ミカン収穫用ロボットや、狭い場所の検査ロボットなどへの応用が期待されています。
15:10〜17:00 展示コーナー(3)
「代表的な見守り機器および義肢装具他福祉用具」

ロボットエ学・技術センター 准教授 北山 一郎
ミニ講義のテーマ「病院や施設での見守り機器について」に関連する代表的な機器として、マットタイプの起き上がり検知センサなどを展示します。加えて、研究対象である義足や研究用の荷重測定機能を有したプラスチック短下肢装具、呼気を用いたマウスなどの展示も同時に行います。
15:10〜17:00 体験実習
「植物組織培養を体験してみよう!」

対象:高校生以上
|※ 先着各10名(当日14:30から整理券をお渡しします。)
【第1回】15:10〜15:55 【第2回】16:15〜17:00
植物センター 講師 瀧川 義浩

植物バイオテクノロジーの中で重要な手法は「組織培養」です。「無菌環境」を維持しながら葉、茎あるいは球根を「培地」と呼ばれる栄養分を含んだ支持体に植えていきます。本講義ではこの組織培養を皆様に体験してもらおうと思います。

15:30〜16:00 ミニ講義
「病院や施設での見守り機器
(転倒や転落等の事前予防)について」

ロボットエ学・技術センター 准教授 北山 一郎

病院等において、利用者の転倒や転落は非常に大きな課題となっており、ヒヤリ八ット事例でも常に上位を占めています。これらに対する対策に5か年程度関わった経験から、センサを利用した機器による予防策にはどのような種類があるのか、また、機器活用の限界や開発の難しさ等について事例をもとに解説します。


会場ご案内図

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