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生物理工学部 入江正和教授らが
平成28年度(第43回)「環境賞」優良賞を受賞!

(2016年 6月29日)

近畿大学生物理工学部食品安全工学科入江正和教授らは、
国立研究開発法人国立環境研究所および日刊工業新聞社主催(環境省後援)の
第43回「環境賞」優良賞を受賞しました。

環境賞は、わが国の環境保全活動の発展を図り持続可能な社会の構築に資することを目的として、
環境保全に関する調査、研究、開発、実践活動などで国内外で画期的な成果をあげたり、
または成果が期待される個人、法人、グループを表彰するものです。

今回の「環境賞」優良賞は、入江(代表)と産官学からなる共同研究チームにより行われた
エコフィードの生産・利用技術の開発と普及に対して授与されたものです。
エコフィードは食品残さを飼料化したもので、近年、畜産、食品製造、流通分野において注目されています。

わが国は、世界一の食料輸入国であり、
また、一方で、食品供給の1/4(約1万7千トン)を廃棄しているといわれます。
それら食品(飼料含む)輸入や残さ廃棄処理にかかわるCO2の排出も膨大であり、
さらに国際的には堆肥が還元されないことによる砂漠化や水資源の枯渇、
また日本ではP(リン)やN(窒素)といったミネラルの蓄積などの環境問題をも引き起こしています。
その問題の解決となる食品残さの飼料化は、堆肥化やエネルギー化にくらべて、環境的にも経済的にも優れ、
国策にもなったのですが、取り扱いや、給与法、肉質悪化の問題などで、利用がなかなか進みませんでした。
チームは、これらを解決するさまざまな技術(しもふり豚肉生産を含む)を生み出し、
同時に数々の出版物や講演といった普及活動も実践しました。
現在、エコフィードは広く利用されるようになり、さらなる利用も期待されています。
詳細については、以下HPをご覧ください。

http://biz.nikkan.co.jp/sanken/kankyo/

6月28日東京都霞山会館にて表彰式が行われました。

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