人間環境工学研究室(澤井研究室)の大学院生 今村大樹君(生体システム工学専攻)が「日本実験力学会2015年度年次講演会」で「優秀講演賞」を受賞しました。





日本実験力学会2015年度年次講演会が8月28日(金)〜29日(土)に新潟大学工学部において開催されました。同講演会は、機械工学における材料力学分野、流体力学分野、熱工学分野、医学・バイオメカニックス分野、建築・土木分野など、広範な力学現象を対象とする研究発表の場として、毎年全国から多くの大学院生も参加しています。 生体システム工学専攻に所属する今村大樹君(生物理工学部・人間工学科出身)も、同講演会に参加し、熱・流体工学セッションにおいて研究発表を行いました。研究題目は「半炭化処理を施したカキ剪定枝の熱流動特性」です。同研究は、果樹栽培が盛んな和歌山県の地域資源である柿の剪定枝を有効に活用することを目的に、4年生から取り組んでいる研究です。私たちの身の回りで使われている石油系プラスチック製品を再生可能な人にやさしいバイオ系プラスチック製品に置き換えるための基礎研究となっています。 年次講演会では毎年優秀な研究発表を行った35歳以下の若手研究者に対して、優秀講演賞が授与されています。2015年度の審査結果、今村大樹君は得票点数が第1位であり、優秀講演賞が授与されることとなりました。今村大樹君は、学部4年生においても、日本機械学会から最優秀講演賞(Best Presentation Awards)を受賞しており、2度目の学会受賞となっています。4年生から取り組んでいる研究への前向きな態度と日々の努力が、2度に渡る学会からの表彰に結びついたものと考えられます。今後もますます努力を重ね、世界が求めるバイオマス利用技術の発展に貢献していきたいという目標を持っています。 下記の写真は、学会から授与された表彰状を持って、キャンパス内のクリスマスツリーの前で撮影した写真です。日ごろの努力に対するサンタさんからの贈り物かもしれませんね。優秀講演賞の受賞、本当におめでとう。