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〒649-6433 和歌山県紀の川市西三谷930

TEL. 0736-77-3888

教員紹介

発生遺伝子工学研究室

細井 美彦 教授

【最終学歴】京都大学大学院      【学位】農学博士(京都大学)
【前勤務先】京都大学農学部助手
ES細胞、クローンなど繁殖生理学に関するテーマ全般を扱う。
カニクイザル細胞とウサギ卵母細胞を用いた異種間核移植胚の作製と、その胚由来のES細胞の樹立を試み、再生医療分野での応用をめざします。ES細胞とは、あらゆる臓器を形作る可能性を持つ細胞です。また、アマミノクロウサギの耳の細胞を使ったクローン個体の再生も試みています。

山縣 一夫 准教授

【最終学歴】筑波大学大学院      【学位】博士(農学)(筑波大学)
【前勤務先】大阪大学微生物病研究所
受精卵を見る、触れる、活かす。
哺乳動物の生殖、特に精子や卵子が作られる過程や、受精、その後の初期胚発生について、細胞核内でのイベントに着目しながら「顕微鏡で見る」研究をしています。それらを通じて不妊症の解明や、家畜動物の繁殖へ貢献することを目指しています。


応用遺伝子工学研究室

田口 善智 講師

【最終学歴】京都大学大学院      【学位】博士(農学)(京都大学)
【前勤務先】日本学術振興会研究員
有害物質を排出するタンパク質その機能を解析してがん治療に生かす。
抗がん剤などの有害物質を細胞外へ排出するポンプタンパク質がガン細胞で多量に合成されると、抗がん剤がガン細胞に効かなくなり、治療の妨げとなります。このようなポンプタンパク質やその遺伝子の構造・機能について研究。研究が進めば、抗がん剤をより効果的に作用させることが可能になると考えています。


分子発生工学研究室

松本 和也 教授

【最終学歴】京都大学大学院      【学位】農学博士(京都大学)
【前勤務先】科学技術振興事業団神経遺伝子プロジェクト研究員、東京大学医科学研究所客員研究員
バイオインフォマティクスによりマウス受精卵の発生のメカニズムを探る。
受精卵では、大きな遺伝子発現の再構成が起きます。バイオインフォマティクスから、この発生が開始する時期に起こるさまざまな生物学的現象を探求し、発生のメカニズムを解明します。また、バイオインフォマティクス研究から、優れた肉質を持つ和牛の効率的生産に貢献する技術を開発し、実用化に向けた研究も進めています。

宮本 圭 講師

【最終学歴】京都大学大学院      【学位】農学博士(京都大学)
【前勤務先】ケンブリッジ大学ガードン研究所
転写のリプログラミングが引き起こす細胞運命の変化。
ヒトを含めた動物の発生過程において、数千もの遺伝子が約一日以内に急激に転写され、正常な発生が進行します。この転写リプログラミングが何故、どのようにして誘導されるかという疑問に、次世代シークエンサー等を用いた最新の手法で答えようと試みています。最終的には、転写プログラムの制御を応用して、受精卵の細胞運命を包括的に理解する手法の開発にのぞみます。


分子遺伝学研究室

宮下 知幸 教授

【最終学歴】大阪大学大学院医学研究科 【学位】医学博士(大阪大学)
【前勤務先】大阪大学微生物研究所
生物が作る硬組織を対象に組織形成の制御機構を解明。
生物が骨や貝殻・真珠などの無機・有機から成る硬い組織(硬組織)を形成することを、バイオミネラリゼーションと言います。研究課題は未脊椎動物におけるバイオミネラリゼーションの分子機構の解明。アコヤ貝の貝殻・真珠をモデルに、硬組織形成を制御するタンパク質とその遺伝子に関する研究を行っています。

高木 良介 講師

【最終学歴】近畿大学大学院      【学位】博士(工学)(近畿大学)
【前勤務先】(株)メイスイ
アコヤ貝の異なる二つの層作るタンパク質の働きとは。
アコヤ貝を材料に用いて、生物の硬組織の形成機構を解明する研究を行っています。アコヤ貝は稜柱層と真珠層と言う結晶構造の異なる二つの層から構成されており、この違いはそこに含まれる少量のタンパク質の働きとと考えられています。現在、アコヤ貝の稜柱層からタンパク質を抽出し、機能の解析を進めています。


分子情報解析学研究室

森本 康一 教授

【最終学歴】北海道大学大学院     【学位】博士(農学)(京都大学)
【前勤務先】東ソー(株)主任研究員
コラーゲンの構造変化を解析しながら生命現象の神秘を知ろう。
コラーゲンという身近なタンパク質の構造変化を分子レベルで調べるとともに、その変化が細胞機能にどのように影響するかについて探っています。当たり前の生命現象に疑問を抱く心を大切にして、分子レベルのことを“自分で考える”喜びを味わいながら、本物と偽物を区別できる力を養ってほしいと思います。

宮本 裕史 教授

【最終学歴】大阪大学大学院      【学位】博士(理学)(大阪大学)
【前勤務先】三菱化学(株)生命科学研究所特別研究員
海産無脊椎動物をモデルに生物の進化の不思議を知る。
生物種は変化する存在であり、だとすれば、ある特定の種の定義はいずれ変わる運命にあると言えます。私たちは、種を時間の流れの中にある一局面をしてしかとらえることができないのです。移りゆく多様な生命を眺め、「種間にみられる構造の類似性」に思いをはせるとき、発生学、遺伝学、そして進化生物学がはじまります。

永井 宏平 講師

【最終学歴】京都大学大学院      【学位】博士(農学)(京都大学)
【前勤務先】聖マリアンナ医科大学生化学教室助教
最新の解析技術を使って自己免疫疾患の病因解明に挑む。
プロテオーム解析と呼ばれる最新のタンパク質解析技術と分子生物学の手法を駆使し、間接リウマチをはじめとした自己免疫疾患の病因解明や早期診断マーカーの開発を行っています。また、同じ手法を農産資源に応用し、有用形質に関与するタンパク質の同定を試みています。原因不明の現象が理解可能になるのはスリリングな体験です。

先端技術総合研究所


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近畿大学 生物理工学部
遺伝子工学科

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