研究室紹介

7.食品衛生管理学研究室

◆ 食中毒菌の病原性を知り、病原性を抑える 

 食中毒原因菌などの病原菌は、ヒトに対して病原性をもつことで嫌われています。もし、病原性が無くなれば、ヒトとの共存も可能であり菌を殺す必要がなくなります。
 私達は、食中毒原因菌に対抗する新しい手段として、病原性抑制因子を考えています。病原菌を殺すことなく、菌の病原性だけを抑制するような物質です。病原性は、菌が特定の環境下におかれてはじめて発現します。あるセンサーが環境中の変化を感知し、その情報を細胞内へと伝え、病原性に関わる遺伝子の発現が誘導されるのです。このセンサーの機能を阻害すれば、病原性の発現が阻止できるかもしれません。当研究室では、このセンサーの機能に対する基礎研究、センサーに対する阻害剤を探索するスクリーニング系の構築、阻害剤のスクリーニングなどを行っています。


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