ここがすごい!生命情報工学科の3つの「R」

 少子高齢化の急速な進展によって生活環境が激しく変化する現代、これからの科学技術には、経済的な貢献だけでなく、豊かで安心できる暮らしの創造への寄与が求められています。「健康・医療」「福祉」「環境」「安全」をキーワードとする新たな学問分野の創成と、それを担う専門的技術と知識を持った技術者や研究者の養成が急務です。

 生命情報工学科はこのような時代の要請に応えるために設置された学科であり、教育研究内容はこれを十分に満たした内容となっています。近年の生命科学は、情報技術と従来の生物学とを融合させることによって、新たな枠組みを開拓しつつあります。いわば新世代の生物学ともいえるアプローチです。本学科では、このような生命科学における先端的な潮流に乗り、生命の「仕組み」と生体としての「営み」、すなわち生物の「システム」を統合的に解明するための知識と、これを工学分野に応用するための技術を含む広い分野をバランスよくカバーした教育研究を行います。

 一方で、研究面においては「バイオインフォマティクス」、「生命・数理解析」、「生体システム・ロボティクス」、「生体計測・信号処理」、「感性・知覚・脳機能」の5つの研究分野を対象として、通信・システム・情報科学の技術を駆使して「生命」の機能や仕組みを統合的に理解することを目指す研究と、その成果を「健康・医療」「福祉」「環境」「安全」の諸分野に応用し、暮らしの中に還元するための研究が精力的に行われています。本学科ではこのような研究・教育環境のもとで、学際的視野に立って社会に貢献できる技術者・研究者の育成を目指しています。


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