近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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国際会議に参加しました!~ECVP2017 Berlin, Germany編~

2017年12月4日

こんにちは。BOSTです。

この前、ドイツ・ベルリンのベルリン自由大学において開催された
「40th European Conference on Visual
Perception(ECVP2017)」で、
近畿大学生物理工学部 生命情報工学科の
小濱剛 准教授が指導する
近畿大学大学院生物理工学研究科 生体システム工学専攻の
修士1年 小林葵さん、岡崎那耶さん、奥慎介さんの3名が
研究成果を発表したんだ。
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小林さんは、
近赤外分光分析法(NIRS)を用いて、
注意の統制にまつわる認知機能を定量的に計測するための
実験や解析手法についての成果を発表したんだよ。
脳外傷などを原因とする高次脳機能障害の
リハビリテーション技術への応用を目指した研究なんだって。

岡崎さんの研究では、
脳の視覚情報処理メカニズムを数式化した計算モデルを構築して、
風景などの画像を観察しているときの視線移動を
シミュレーションした結果を報告したんだ。
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人の注目を集めやすい領域を予測することで、
ポスターやwebサイトのデザインをより魅力的にするための
技術への応用が期待されているそうだよ。

奥さんは、
注視中の微小な眼球運動に現れる特徴を定量的に評価するための
数式モデルを発表し、年齢による変化が数値化できる可能性を
示したんだって。
注視中の眼球運動には、
注意力のような認知機能が反映されているから、
将来的には認知機能を診断するための判断基準に活用することを
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目指しているそうだよ。

3人とも初めての英語での発表だったから、
ネイティブスピーカーの先生方からしっかりとご指導いただいて
発表に挑んだんだって。
その努力が報われて、「驚くほどたくさんの研究者から熱心に
聴講してもらうができ、これからの研究のヒントを得られました。」
と報告をもらったよ。すごい!
さまざまな国の研究者と触れ合った経験は、
将来ハイレベルな技術者となるための糧となるね。
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生命情報工学科は、コンピュータ技術を駆使して
生体のしくみを解き明かし、
生活を豊かにするための技術開発へと結びつける、
先端的な生物学の研究に取り組んでいる学科だよ。
みんなもぼくと一緒に最先端の研究に取り組み、
世界中で需要が高まっている情報技術者になって
世界を舞台に活躍してみない?
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