近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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日本卵子学会学術集会で学術奨励賞受賞!~樋口さん編~

2017年6月29日

こんにちは。BOSTです。

先日、沖縄コンベンションセンターで開催された、
第58回日本卵子学会学術集会で、
大学院生物理工学研究科 生物工学専攻
博士後期課程3年の樋口智香さんが
学術奨励賞を受賞しました。
おめでとう~!

樋口さんは、
「受精後のユビキチン・プロテアソーム系による
母性タンパク質の分解はマウス初期胚発生に重要である」
というタイトルのもと一般口演で発表したんだよ。

未受精卵には、もともとあったタンパク質などが
蓄積されていて、受精すると不要になるので、
要らなくなったタンパク質の分解を行っているのが
ユビキチン・プロテアソーム系なんだ。
この分解が行われないと、発生がうまくいかないので、
発生がうまく進行するために分解される必要がある
母性タンパク質が何かを見つけるという研究なんだよ。

この研究は、将来、不妊治療に役立つ可能性や
ES細胞、iPS細胞などのリプログラミングの
メカニズムを解明することにつながるんだって。
「今は、母性タンパク質が見つかったところなので、
分解されることで、どのように胚発生がうまく
進行していくかの研究をより深めたいです。」と
素敵な笑顔で語ってくれたよ。
今後の活躍も楽しみだね!
これからも一生懸命に研究に取り組む樋口さんを
ぼくも応援しているよ(*・∀・*)
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