近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

戻る トップページに戻る

日本実験力学会2016年度年次講演会で優秀講演賞を受賞!

2016年12月14日

こんにちは。BOSTです。

この前、近畿大学理工学部(東大阪キャンパス)で開催された、
実験力学会2016年度年次講演会で、
生物理工学研究科生体システム工学専攻の
大学院2年生の西本将也さんが
優秀講演賞を受賞しました。
すごいね!おめでとう~(*≧∇≦*)

この講演会は、実験技術を駆使した力学現象の解析と
その関連工業分野への応用を目的とした実験力学分野の講演が
数多く行われているんだ。
機械工学の基礎となる
材料力学、流体力学、熱力学、機械力学など、
広範な力学の諸問題を対象とする研究活動の場として、
毎年全国から多くの大学院生が参加しているんだよ。

西本さんは、この講演会の生体力学分野のセッションで
研究発表を行ったんだ。
「異方性を考慮した骨組織の過負荷作用後の力学的挙動」
というタイトルのもと、
運動や動作を行う際に不可欠な骨組織を対象とした、
NOW PRINTING
人工的に作られた材料では今のところ再現することの難しい
骨の特性を定量化することを目的としている
基礎研究を発表したんだよ。

生体は極めて長い時間を経過して、理想的に造り上げられてきた
機械とみなすことができるんだ。
骨についても、その合目的性や最適設計性を理解することは
基礎科学的価値が極めて高いものと考えられていて、
骨組織が最小の材料で最高の強度を得るために最適に設計され、
生体内で通常作用する力学的負荷に対して、損傷を防ぐような
最適構造を有していることが推察されるんだって。

この研究で得られた骨の力学的挙動に関する基礎研究の成果は、
生体組織と類似した構造や機能をもつ新材料の開発などの
工学分野における新たな技術的展開に繋がるものと期待されているんだよ。
今後の活躍も楽しみだね!
日々、懸命に研究に取り組んでいる西本さんのことを
ぼくも応援しているよ!(●ゝω・)
NOW PRINTING