近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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研究室におじゃましました!(人間支援ロボット研究室編)

2014年11月18日

こんにちは。BOSTです。

今日は、人間工学科北山一郎准教授の人間支援ロボット研究室に
おじゃましてきました!
こちらの研究室では、高齢者・障がい者を支援するロボットの
研究や、インテリジェント義足の開発、
呼気を利用したコンピュータ入力装置の開発(呼気マウス)、
下肢装具による歩行支援の研究などを行っているんだ。

このたび、この研究室に所属する生物理工学研究科
生体システム工学専攻1年の中野耕助さんが、
NOW PRINTING
3Dプリンタを使って下肢用装具を作った(♪)という情報を聞き、
早速見学させていただきました!

中野さんは、半身麻痺などで足が自由に動かない
患者さんたちのための、装具を研究しているんだ。
今までは、実際に患者さんの足型を石膏でとって作るので、
完成まで2~3週間かかっていたんだけれど、
中野さんが研究しているのは、光学測定器という
特殊なカメラのような装置を使って撮影した
足の3D画像をPCにとりこんで、
足の形状や力のかかり具合も計算しながら、
NOW PRINTING
その人に合ったオーダーメイドの装具を作る方法だよ。

厚みや細かいところも自由自在!
この方法だと、データが完成してから、3Dプリンタで
出力するのに約1日で出来るんだって!
それに、データが残るので何度でも作成できるし、
微調整もできるから、患者さんの負担も少なくてすむんだね。
「工学的アプローチによるシステム構築をめざし、
患者さんにとって最も適合した装具を作るのが目標です」
とキラキラ笑顔で語ってくれたよ!

その優しさが新しい装具につまっているんだね。
北山先生と一緒に愛情・感動あふれる、
とってもあたたかい時間でした♪