近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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バイオマスエネルギーの燃料

2014年5月22日

こんにちは。BOSTです。

この前、キャンパスを散歩していたら
何かの作業をしている学生さんを見かけたんだ。
何しているの?
「研究の材料の準備をしています。
木の表皮を洗って乾かしているところです。」
へぇ~!
これからどんなことに使われるのかを
教えてもらったよ。

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木の表皮が乾燥したら、機械を使って細かく粉砕して
ひとつは、アルミ箔で包んで高温で温め、
半炭化(はんたんか)という、木と炭の間の状態にし、
どれだけ黒くなっているのか色の測定をするんだって。
もうひとつは、木の表皮を粉砕したものの
形状を調べるそうだよ。
これは、バイオマスエネルギーに関する研究で、
近畿大学 生物理工学部 人間工学科の
人間環境工学研究室の澤井 徹 教授が指導の下、
行われているんだ。

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バイオマスエネルギーは、
エネルギー源や原料として使うことができる
再生可能な生物由来の動植物資源(バイオマス)を使って作り出す
CO2の発生が少ないエネルギーだよ。
化石資源由来のエネルギーをバイオマスエネルギーに代替すれば、
地球温暖化を引き起こす温室効果ガスのひとつであるCO2の
排出削減に貢献できるんだ。

木くずや枝などのバイオマス資源は日本の森にもたくさんあって、
木を利用することで日本の森を元気にすることもできるんだ。
バイオマスはエネルギーだけではなく、
部屋の中の湿度を調節したり、シックハウスを起こすものを
減らしたりして、人にやさしい家や部屋をつくる時も使えるんだ。
バイオマスって、とっても人と地球にやさしいんだね♪
よりよい未来につながる研究って、素敵だよね!

人にやさしいバイオマスが気になるみんなは、
ぼくと一緒に研究をしてみない!?
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