近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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遺伝子組換え実験をする前に

2013年11月11日

こんにちは。BOSTです。

先日、遺伝子組換え実験を行う先生や学生さんに向けて、
教育訓練を行ったよ。
遺伝子組換え生物等の実験とは、
たとえば、2008年度ノーベル化学賞を受賞した、
下村脩博士が発見した、オワンクラゲの緑色蛍光タンパク質を
マウスに組み込む実験などのこと。
このタンパク質をマウスに組み込むと、
マウスはオワンクラゲと同じように緑色に光るんだよ。
こういった技術は、医療技術や新薬の開発に
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役立てるために日々研究が行われているんだ。

このような、遺伝子組換え実験を行う際には、
「遺伝子組換え生物等の規制による生物の多様性の確保に
関する法律(カルタヘナ法)」で定められたルールに
従う必要があるんだ。
地球上にいる3000万種ともいわれる多様な生き物への影響や
食品・飼料・医薬品としての安全性などについて十分に考慮
しなければいけないということだよ。

遺伝子組換え技術は、農業・医療・工業など
私たちの暮らしを支えるための研究で活用されているよ。
よりよい未来づくりの可能性を秘めている技術を
みんなも一緒に勉強してみない?
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