近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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ヒトの脳の働きが見える装置を導入!

2013年10月12日

こんにちは。BOSTです。

先日、近畿大学 生物理工学部システム生命科学科の
「脳・神経システム実験室」に新しく
近赤外脳機能イメージング装置
「島津製作所 LABNIRS(ラボニルス)」が導入されたんだ。
どんな装置かと言うと…
脳のどの部分がどれだけ活動しているのかがわかる装置なんだ!

目や耳などの感覚器から取り込んだ情報は、
電気信号になって脳に伝えられるよ。
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脳では神経細胞が複雑なネットワークを作っていて
細胞間で情報を交換し合うことで、ぼくたちの心が生まれるんだ。
神経細胞が活動すると、消耗したエネルギーを補充するために、
細胞周辺の毛細血管を流れる血液に含まれる
酸化ヘモグロビンが増えて還元ヘモグロビンが減るんだって。

近赤外脳機能イメージング装置は、
頭部に当てた近赤外光の反射量を計測して、
リアルタイムで脳のどの部分が機能しているのかを分析する装置。
し・か・も、今回導入された装置は、
同時に脳波の計測だってできるんだ!
計測された脳活動情報は、
コンピュータを使ってさまざまな角度から解析されて、
脳の働きを理解するための材料になるんだって。

近畿大学 生物理工学部 システム生命科学科では、
この装置を使って、人の認知機能の解明や
脳機能のリハビリシステムの開発などを予定しているよ。
よりよい未来につながる研究・開発を、
みんなも一緒にやってみない!?
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