近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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ムズムズくしゅん!

2013年3月9日

こんにちは。BOSTです。

2月頃からマスクをつけた人をよく見かけるようになりました。
花粉症の対策をしているようで、そういえば最近、
どこからともなく「くしゅん!」と聞こえてきます。
日本の花粉症の発症率は、
人口の20%を超えていると言われているよ。

花粉症が発症するメカニズムは、
人間が病気から体を守るための「免疫」システムに
関係しているんだ。
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人体は外から侵入してきた「花粉」という抗原に対し、
体は「IgE抗体」と呼ばれる抗体を作って反応するよ。
「IgE抗体」は、原因となる花粉との接触を繰り返すうちに
体内に蓄積され、一定の水準に達した後に再び花粉が
体内に侵入すると、鼻や眼の粘膜にある肥満細胞にある抗体と
結合するんだ。
すると、肥満細胞から化学物質が分泌されて、
花粉をできる限り体の外へ出そうとして、
くしゃみや涙が出るといった症状がでてくるのです。

近畿大学生物理工学部の授業のひとつに、
「アレルギーの科学」という授業があるんだ。
花粉症はじめ、さまざまなアレルギー疾患、
特に食物アレルギーに重点を置き、
アレルギーの発症メカニズムや症状について免疫学的な
観点から理解できるように学べる授業だよ。
免疫力アップやアレルギーや炎症を抑える新たな食品を
生み出す研究も進行中!
みんなも一緒に研究・開発してみない!?
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