近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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馬が食べると酔っ払う!?

2013年3月5日

こんにちは。BOSTです。

生物理工学部のある和歌山キャンパスには、
おもしろい植物がたくさんあるんだ。
ぼくは、よくお散歩しながら植物の観察をしているんだ。
今日も、おもしろい植物を発見!

「アセビ」という植物なんだけれど、知っているかな?
3月~4月にかけて、白や桃色の小さい花が房のようになって
咲いているよ。
とってもキュート!
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ところが、この「アセビ」、かわいい見た目に似合わず
有毒植物なんだ。
「アセビ」を漢字で書くと、「馬酔木」と書かれるんだけれど、
これは、馬が葉を食べると酔ったようにフラフラになることに
因んでつけられているよ。

鹿で有名な奈良公園には、「アセビ」の木がたくさん
あるんだけれど、「アセビ」は馬だけじゃなく、
草食動物にとっても有毒植物。
鹿は、大丈夫なのかな?と心配だけれど・・・
大丈夫。鹿はちゃんと「アセビ」が有毒であることを
知っているのです!
「アセビ」の葉を食べないから、奈良公園に「アセビ」の木が
たくさんあるんだって。
有毒であることを知っているなんて、かしこいね~。

有毒植物なんて聞くと、「あんまり近づきたくないな。」なんて
マイナスイメージになっちゃったかな?
でも、「アセビ」の葉は、この有毒成分を生かして自然農薬として
活躍しているよ!
隠れた植物のパワーってすごいね!

生物理工学部では、植物を薬品・工業原料・燃料などに有効利用する
研究・開発を行っているよ!
みんなも植物のパワーを使って、よりよい未来づくりにつながる
研究・開発をしてみない?
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