近畿大学生物理工学部からのキャンパスレポート

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「和歌山県発明協会会長賞」受賞

2013年1月9日

こんにちは。BOSTです。

12月15日に和歌山大学で行われた
「第15回わかやま自主研究フェスティバル」で、
人間工学科の人間支援ロボット研究室の3年生の
グループ(福西 晟くん、村井 郁仁くん、薮内 慶太くん、
玉置 由貴さん、西村 和馬くん、森竹 一平くん、日合 貴久くん)が
「和歌山県発明協会会長賞」を受賞したよ!
メンバーのうち、村井くんは、昨年度も別グループで
受賞しており、2年連続の受賞となりました。
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このフェスティバルは、和歌山の学生の創造性に満ち溢れた
自主的な研究や活動を支援・促進するために
毎年1回開催されているんだ。
今年は23グループが参加したんだって!

今回、3年生グループが発表した研究のテーマは
「次世代段ボールの研究」。
環境にやさしいモノづくりという点から紙資源に着目し、
さらに身近で大量に消費されている段ボールに焦点をあてたそうで、
紙段ボールの内部構造の形状を変えることによって、もっと耐久性を
持った段ボールができないかを考え、研究に取り組んだよ。
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そうしてたどり着いたのが、段ボールの内部構造を
「三角形」「縦波型」「ハニカム型」などの形状にしたもの。
この中の「ハニカム型」ってどんな形か想像できるかな?
ハニカム型は正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造で、
少ない材料で強度を損なわない構造にできるんだ。
この「ハニカム」は、蜂の巣を意味しているよ。
蜂は本能でこの形に強度があることを知っていたのかな?
生き物の知恵ってすごいよね!
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これらを圧縮試験や強度を測定して構造形状ごとに比較したり、
構造解析ソフトを用いて変形状態をシミュレーションしたんだ。
生物理工学部では、このように生き物の知恵からヒントをもらって
モノづくりに活かしているんだよ。

この研究で受賞した「和歌山県発明協会会長賞」は、
今後の工夫により発明などにつながる可能性、産業の発展に
結びつきそうな内容といった観点から全出品の中で最高評価を
受けたんだ。すごいね!

細かい作業も惜しまず、真理を追究して自主研究を行った
努力の賜物だね!
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