組織的な大学院教育改革推進プログラム《 社会の要求に応える動物生命工学の実践教育 》
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近畿大学 生物理工学部
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使命。私たちにできること

近畿大学・理事/先端技術総合研究所所長(日本学士院会員) 入谷 明教授
近畿大学・理事/先端技術総合研究所所長(日本学士院会員) 入谷 明教授

世界が抱える、たくさんの課題。それらを知ることが始まりです

 今、社会から求められる生命工学とはいったい何でしょうか。
ご存知の通り、日本においては少子高齢化が進み、不妊症や生活習慣病などの増加が 深刻な問題となっています。 また、地球全体を見渡しても、食糧危機や環境破壊、それによる絶滅種の広がりなど、 世界はたくさんの課題を抱えています。

 21世紀は、これまでに開発したバイオテクノロジーを、人々の健康な生活や環境の保全に役立てていく時代です。 では、どういった分野で、どのように技術を活かすのか?
社会の課題解決に向けた先進の研究教育に、私たちは取組み続けています。

社会の要望に応え続ける近畿大学には、確かな実績とノウハウがあります

 例えば、“ホウレンソウブタ”の誕生を知っていますか?
近畿大学では、豚にホウレンソウの遺伝子を組み込みヘルシーな脂質をつくり出すことに 成功しました。 これは、今ある生産者にとって便利な遺伝子組換えではなく、消費者の“健康増進”に役立つ遺伝的改良であり、 肥満や糖尿病といった生活習慣病の減少に大きく貢献できる研究成果です。

 ほかにも世界で初めてクロマグロの完全養殖を達成するなど、近畿大学は、 2つの「21世紀COEプログラム選定拠点」のもと、先進の研究と実学教育を実践しています。 そうして、学究的な分野だけでなく、製薬会社や産業動物生産企業、生殖医療クリニックなど、 社会の様々な分野へ人材を送り出してきました。研究教育に関する、 数々の実績とノウハウ。 それこそが本学の誇りであり、確かな自信なのです。

未来の豊かな社会を見つめ、近畿大学は「大学院教育改革」へ

 本学の実績のひとつに、数多い社会人学生の入学があります。

 つまり、絶え間なく進歩する生命工学の分野では、 現場ですぐに役立つ実践力と、先端の知識・技術をもった人材が求められているのです。
そこで大学院生物理工学研究科では、長年培った実績とノウハウを背景に、“2通りの道”を軸とした教育改革を実施しています。 ひとつは産業界で活躍する高度専門職業人への道、もうひとつは、技術革新や人材育成を担う学者・指導者への道です。

 こうした取組みは、文部科学省の「大学院教育改革支援プログラム」にも選ばれ、
近畿大学はさらなる進化を続けています。 私たちがめざすのは、動物生命工学の実践教育であり、今後も社会の様々な課題を見つめながら、 未来を支える専門家を育てていきます。











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