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生物工学専攻・生体システム工学専攻

生物工学専攻

生物工学専攻の特長

実験の様子

生命現象や生物の機能の解明をめざす基礎的研究と、得られた知見の工学的応用をめざす戦略的研究を行っています。学部で展開する生物工学、遺伝子工学、食品安全工学の教育研究を横断的に集約したカリキュラムで、高度な専門知識を備え、国際舞台で活躍できる技術者や研究者の養成に力を入れています。また、社会人入学やリカレント教育を重視したプログラムも充実しています。

在学生からのメッセージ

齋藤 絢香さん|生体システム工学専攻|修士課程 1年

さまざまな分野の知識が身につけられ、
先進的な研究ができます。

これまでの研究から、ドナー核から持ち込まれるヒストンH2A.Zが体細胞核移植胚の発生阻害に大きく関与していると考えられました。この仮説をもとに研究を進めたところ、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤によってヒストンH2A.Zを除去できることを私たちが発見。この研究をさらに発展させることが、先端医科学研究の発展につながると期待されます。

研究テーマ例

◎食肉の品質評価と向上技術、エコフィード利用に関する研究
◎ES細胞の核内構造と分化制御
◎作物の多収性に関する育種学およびイネの粒大遺伝子の解析
◎環境負荷の小さい微生物農薬の開発
◎コラーゲンヘリックスのコンホメーション変化による機能発現変化の解析
◎青果物の栽培から一次加工における微生物制御に関する研究 など

進路イメージ

食品関連や化学工業および医療関連企業・薬品関連・バイオ関連の技術・研究職の分野での活躍が期待されています。

就職先例

  • ファンケル
  • ホクト
  • 雪印メグミルク
  • テバ製薬
  • 日本クレア
  • 近畿大学医学部附属病院
  • 慶應義塾大学病院
  • 三慧会IVFなんばクリニック
  • 大阪府立環境農林水産総合研究所
  • 国立循環器病研究センター など

生体システム工学専攻

生体システム工学専攻の特長

実験の様子

機械・電子・情報通信といった工学分野と医療・福祉工学、健康科学、生活科学といったライフサイエンス分野を横断する「生体システム工学」に関する教育研究を通じて、学際的視野を持ち、高齢化社会に対応した人間生活の質の向上に結びつく科学技術に貢献できる研究者および技術者を育成します。ナノ・機能材料工学、生体医工学、情報通信工学、人間生活環境工学、先進計算科学の5分野について幅広い高度専門教育を行います。

在学生からのメッセージ

中家 雅隆さん|生物工学専攻|博士後期課程 2 年

再生医療におけるiPS細胞
の作製効率や質の向上に
つながる研究です。

各種機能性酸化物を細胞接着タンパク質の固定基板として用い、細胞配列制御に応用することを目標に研究を行っています。本研究科にはさまざまな分野の研究をしている先生や学生がいます。生物系と工学系が融合し、より先進的な研究ができることも魅力です。将来は、臨床工学技士養成機関の講師として次世代の人材育成を通して社会に貢献したいと思います。

研究テーマ例

◎機能材料薄膜およびシートの作製とその医療応用
◎筋骨格系組織の力学的適応制御機構に関する研究
◎視覚認知機能の実験的検討と視覚神経系のモデルシミュレーション
◎次世代義肢装具の開発・介助犬ロボットプロジェクト
◎計算科学による生命分子の理論研究 など

進路イメージ

機械・電気電子・情報通信系企業に加えて、バイオ情報・医療関連企業、医療機器・福祉介護機器・スポーツ健康機器などのメーカー、医療機関において、技術者・研究者として活躍することが期待されます。

就職先例

  • ローム
  • YKKAP
  • 日本電産
  • 東芝メディカルシステムズ
  • オークマ
  • イトーキ
  • デンソーテクノ
  • トヨタテクニカルディベロップメント
  • 三菱電機コントロールソフトウェア
  • 島精機製作所 など
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